人間には伝わるが、画像認識AIには理解できないように絵を描くゲーム
2022 - 2026 — Made with Playfool (Saki Maruyama & Daniel Coppen)
「デヴィエーション・ゲーム」は、人間がAIが学習した知識を超えて新しい表現を生み出せるかを探る、ゲーム形式のプロジェクトです。このゲームでは、プレイヤーは「ネコ」や「民主主義」といったお題を、他の人間のプレイヤーには理解できるが、画像認識AIモデルには理解できないように描かなければなりません。ゲーム終了後、参加者は自分の描いた絵をAIの学習用に利用するか削除するかを選択でき、その判断がモデルの進化に影響を与えます。
「デヴィエーション・ゲーム」は、コンピューターサイエンスの父、アラン・チューリングが1950年に考案した「イミテーション・ゲーム」から着想を得ています。のちに拡張され、チューリングテストとして知られるようになったこの思考実験では、AIが人間を模倣できるかどうかが焦点でした。私たちはこの関係性を逆転させ、AIの理解から人間を逸脱させることを試みます。過去のパターンを模倣するのが得意なAIを使って何かを生成するのではなく、とある人間の表現が過去に存在したかどうかをAIに見分けさせることで、過去に存在しなかった新たな表現の可能性を世界中のプレイヤーたちと探ります。
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Exploring What Makes Our Expression Human — Miraikan 2026
Distraction — Science Gallery Melbourne 2026
Taipei Digital Art Festival 2024


Project Details
Project by :
Tomo Kihara + Playfool (Daniel Coppen & Saki Maruyama)
Credits <2023 - 2025>
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Engineering: Kye Shimizu, Jasper Stephenson
Sound Design: Plot Generica
Logo: Yu Miyama
Funding Support: UK Games Fund
Credits <2022 - 2023>
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Technical Collaborator: Kye Shimizu (N sketch) / Daiki Hashimoto (N sketch) / Hidemaro Fujinami (N sketch)
Sound Design: Plot Generica
Textile Support: Studio Onder de Linde
Graphic Design: Taeko Isu / Chika Yamaguchi
Photography: Aya Kawachi / Tada (YUKAI)
Videography: Kumi Oda
Funding Support:
Civic Creative Base Tokyo [CCBT], Creative Industries Fund NL